色鉛筆で (6色で描いてみる)シクラメン

 今年の4月から福祉施設で色鉛筆の講座を受け持っています。
だれでも手にしたことのある色鉛筆。
一口に色鉛筆といっても 文具用から専門家用まで幅広くあります。
この講座では やはり塗りやすく、手になじむものを選びました。
6色だけで描いていきます。色を重ねながら 強弱をつけたり、混色したり。
色を勉強するには 色数は少なくしたほうが わかりやすいと考えています

講座で使う画材で 制作したシクラメンです。
シクラメンはその花の形状からマッチで火をともした形に似ていることからクリスマスのキャンドルに例えられ、11月に入るとよく花屋さんの店頭で見かけます。
花言葉に「ひたむき」「うちき」「はにかみ」という意味もあるそうです。
赤いシクラメンは「愛情」「きずな」という意味とありました。
今の季節、大切な人にプレゼントしたい花です。

出品中です

 上野の森美術館で開催中の新協展に出品中です。
タイトル 神話
S40号
搬入日までに間に合わず まだ未完です。
なのでサインが入っていません。。。。
描き足りないので 作品がもどったら また手を加えたいところです。

やさしい風

 
モチーフのオンシジュームは アーチを描きながら                      
小さな黄色いドレスを着たフランス人形のように風に揺られます。
ワルツを踊っているかのようです
今日は台風の影響でやさしい風とはいえません。
各地での被害がありませんように。

                     
                    

水彩1日目

 水彩画を描いている人や水彩画が好きな人はたくさんいます。
水に色が溶け、白い紙が染まっていく・・・いかにもオーソドックスでシンプルな技法が
水彩ファンの多い理由かもしれません。

私もそのひとりです。

白を使わず画用紙の白をいかす技法で 白いモチーフを描く。
白いレースと白い花・・・・同じ白でもそれぞれモチーフの主張は異なります

S40号